<2004.4.29> スリランカ協力支援 最初の一歩

「第6回平城遷都祭」(朱雀門前広場)
メガネ回収箱の記念すべき第1号



<2005.10.12> スリランカ支援「トリオソナタの夕べ」(奈良キリスト教会)後援



<2005.10.22> スリランカ支援「ならふれあい出会いウィーク」募金活動(東大寺・金鐘会館)

写真






<2005.12.10〜14> スリランカ支援「めがねプロジェクト」贈呈式(スリランカにて)




<2006.10.28〜29> 「出会いウィーク2006」〜飲食ブース出店〜


<2006.11.18> スリランカ協力チャリティシリーズ<オータムデュオコンサート>=NIFS国際交流助成事業=
〜サンクトペテルブルグ音楽院グリゴーリ教授を迎えて〜
         於:日本聖公会・奈良キリスト教会


<2008.6.1> スリランカ協力・めがね贈呈式

めがね回収にご協力ありがとうございました。
ご協力いただきました4800個のめがねは、船便にて8月にはスリランカに到着の予定です。
2008年6月1日「スリランカめがねプロジェクト〜スリランカにめがねを贈ろう!〜贈呈式」は、スリランカでの窓口である、ダルマアショカ寺院ダンミカ長老のご来席を賜り、法話と現地実情をお話していただきました。
今回の「スリランカにめがねを贈ろう!」は協力企業(株)ビジョンメガネ様が、めがね回収後の清掃・点検・修理・包装までの工程を一手にお引き受け下さり、多くのめがねが命を元気に吹き返しました。そして遂に合計4800個のめがね贈呈式と出荷に至りました。


2009.01.25
スリランカの飲み水に関するお話しを聞く
2009.06.27
スリランカチャリティーコンサート開催
「スリランカ・井戸プロジェクト」資金として149,633円プール

井戸をつくるのに必要なすべての費用(1)<2007年調査>

現地下見渡航費
200,000円
現地調査費
10,550ルピー
現地移動費ほか
28,000ルピー
ボーリング工事
200,300ルピー
石碑作成、移動交通費
2,000ルピー、送料2,000ルピー
1,500ルピー、1,200ルピー、1000ルピー
水場工事
9230ルピー
合計
255,780ルピー
30万円を両替して、276,000ルピー(2007年当時の資料より)
総合計(下見他、活動経費含む)
井戸1基は現在、35万〜40万円に値が上がっていることを考慮して
総事業費は、60万円ぐらいか?<現在精査中>

井戸をつくるのに必要なすべての費用(2)<2009年調査>

現地下見渡航費
200,000円
現地調査費
21,200ピー
現地移動費ほか
28,500ルピー
ボーリング工事
335,135ルピー
石碑作成、移動交通費
3,500ルピー
水場工事
9,450ルピー
合計
397,785ルピー(410,008円)
35万円を両替して、339,500ルピー
総合計(下見他、活動経費含む)
井戸1基は現在、41万円に値が上がっていることを考慮して
総事業費は、60万円ぐらいか?


<2009.6.27> スリランカチャリティーデュオコンサート(奈良キリスト教会)

6月27日(土)スリランカに井戸を贈ろう!プロジェクト開始。地域にネットワーク活動展開、第一弾!スリランカチャリティデュオコンサートご参加・ご協力満員お礼!無事終了。




<2009.7.24〜7.31> スリランカ井戸プロジェクト〜現地下見調査〜

NaFu!国際協力事業 
スリランカに井戸を贈ろう!プロジェクト<現地下見調査視察訪問>
(2009・7・24日本出発~2009・7・31日本帰着)
報  告  書
1.訪問者:(NaFu!)国際交流ならふれあいの会 代表 野原純子
        (NaFu!)国際交流ならふれあいの会 会員 加藤喜代子
    協力者:奈良女子高校生徒会
・スリランカ国際理解・協力取り組み:文具750点以上+メッセージ集
    ビジョンメガネ
・メガネ修理・メガネ寄贈協力
    NaFu!スリランカにメガネを贈ろう!プロジェクト協力賛同者
・募金・メガネ回収協力
後援:奈良県・奈良市・奈良県教育委員会・奈良市教育委員会・奈良県ビジターズビューロー・奈良シルクロード博記念国際交流財団・奈良女子大学
主催:(NaFu!)国際交流ならふれあいの会 スリランカチャリティ関連事業
・平成21年度奈良県地域貢献活動助成事業
2.スリランカ国受け入れ総責任者:
ダンミカ長老 ダルマアショカ寺院 コロンボ市
所在地:VEN.S.DHAMMIKA
DHARMASOKA TEMPLE
MANTRIMULLA ROAD
ATTIDIYA DEHIWALA
SRILANKA
            協力者:ミルミニ女史大統領官邸秘書
            案内人:二ラント氏&ナリン氏
(セイロンサニーホリデー)
3.スリランカ国井戸贈呈候補地調査・視察訪問記録
7月25日(土)
<井戸掘り予定地その一>ポロンナルワ州ホネ‐ガム村 住人約250家族 
シンハラージャブラ小中学校:生徒数137名(1954創立)
回答者:I.M.G.Asanka wimala校長
<学校訪問1.>:
バレーボール大会は地域で優勝という学校を訪問
・学校で新しい井戸を求める理由と現状:
政府が行おうとした農業のプロジェクトは水がないので中止になってしまった。現在パラクルム湖(人造湖Length12.38km)から週2回のみ給水,使用に制限があり全く足りない状況。学校で井戸を掘ったが水源には10m以上要するため深さが足らず、作業が留まったままである。また、テロの襲撃があり地域では被害が大きく困窮のまま掘ったが水が涸れている井戸状況の説明を聴く。現状、湖から給水するが涸れ果てるときがある。水を掘りあてるのは外れる場合もあり、究極に井戸が必要であるが今は得ていない厳しい状況を聴いた。「是非井戸が何としても必要です。」と校長先生が訴えられた。休日の訪問だったので生徒10名ほどで迎えてくれ女子生徒がキングココナツにストローを差し、目の前に出して下さった。
喉の渇きもあり急ピッチで飲み始めたが掌にもつ1L以上のキングココナッツはなかなか減らないように思えた。
日本から持参した文房具鉛筆、シャープペンシルなど約200本を先生の前で生徒に進呈した。次に学校を後に自動車で約2キロ奥地へいくと村の衆が待機し輪になり対面した。村長と村の衆からの歓待の挨拶をいただき、手作りのお菓子でもてなされた。取り分け木の葉から煎じたという珍しいお茶を賞味、案内の僧侶は、「健康良薬として私も毎日飲んでいるお茶です。」と真っ白な歯の笑みを見せ勧められた。私たちも飲んでみた。生まれて初めて口にするが何と美味!このお茶の味は特別の体験だった。
村の長からは「村では何より井戸が差し迫り必要。」と状況と挨拶を述べられた。次にスリランカの北部の困窮地域を視察し人口湖から給水しているというその大きな湖を見学した。
7月26日(日)
<井戸掘り予定地その二>ポロンナルム・ミルラーナ村‐約80家族約400人
 案内長:ダンミカ長老縁故僧侶
・村の水事情:
水質検査の一番初歩の段階として、水を飲めるか如何か検査のためコロンボに持っていく。深さ12fから水が出る場合~225fの場合もある。
1985年政府から村へ視察に来たが、それっきり誰も訪れることもなくこの村の井戸づくりは見放されたままであった。村人らで井戸を掘ったが4メートルあたりで井戸の直径に値する大きな岩に当り結局泉を得られずその井戸掘りは途中の状態。今は、2キロ以上離れた隣の村に徒歩と自転車で水を汲みに行き毎日その作業にかかる時間が長くて学校の授業がままならない。一方、ため池の水を飲水に使うと伝染病になる恐れもあるが現状は炊いて使っている。ため池(人口湖)は、洗濯や沐浴をするために日常的に利用している。また夜中には象がため池に水を飲みに来て田畑を荒らす害にも見舞われている。日照りが続くとため池は涸れて田畑への給水も困難になり不作になる。
(学校訪問2.)同村の日曜学校:
以降続きは、左のpdf書類をクリックしてください。





<2009.11.8> スリランカチャリティー「みんなの第九」コンサート 合唱練習開始!!



<2009.11.29> 「なら・国際交流フェスティバル」

<スリランカに井戸を贈ろう!キャンペーン>
①パネル展 &井戸下見プレゼンテーション
②ふれあいバザー:協力:奈良市ボランティア連絡協議会・ぐるっぺ・わかくさ・奈良特産物販売(田原地区・月ヶ瀬地区)
団体展示ブース参加(NIFS主催)

<2010.5.30> スリランカチャリティー「みんなの第九」コンサート 本番!!

スリランカチャリティー「みんなの第九」コンサート ご声援ありがとうございました
世の中には 伝えきれないものが きっと いっぱいあるんだろうなぁ
言葉を どんなに探しても あの感動を おおいきれない
そして 感謝の気持ちが あふれかえる



<2011.12月> 「井戸完成!!」

スリランカに井戸を贈ろう!
皆様の暖かいご支援のお陰をもちまして、2011年12月に完成しました!!
嬉しい便りが、思いがけなく、早くに届きました。(完成前のお便りから)
ダンミカ長老「スリランカ北部地方では、今も戦争の痕が残っていて、開発復興は遅れています。一年中水の出る完全な井戸が出来るのは、嬉しい。辺りでは井戸が『無い』と言っても過言ではない現況です。この村では井戸が出来れば1500名の村人の毎日の暮らしが助かります。井戸の完成を心から待ち望みその場所を囲んで村人が喜んでいる写真です。」
村人口:1500名
村名:スリランカ国Polonnaruwa県Dimbulagala村(キャンディよりさらに北東部)
井戸ができる場所:Dimbulagala村 Leelarathne School 校内
井戸にかかる経費:総額45万円
贈呈先:Dimbulagala村 Leelarathne School
贈呈主:NaFu!国際交流ならふれあいの会〈スリランカに井戸を贈ろう!プロジェクト)

<2012.5月> 現地から完成した井戸の写真が届きました。

ダンミカ長老さまから嬉しいお言葉をいただきました。
「これまで生徒たちは、午前中から何回も水源に行き、何時間もかかって重労働の水汲み作業を行い、 勉強が出来ない状態でしたが、井戸が完成し、勉強も集中できるようになりました。本当に村人たちは大変喜んでいます。 村人たちにとっては夢のような出来事です。」
スリランカに井戸を贈ろう!」プロジェクトに関し、多くの皆様にご協力いただき、誠に有難うございました。
ついに、昨年度23年12月に、ボロンナルワの三村共同で使える井戸(水道の設置)が地元の学校校庭に完成しました。この度NaFu!が一基贈りました井戸で、3つの村の約1500人の暮らしが「きれいな水のある生活」に一変しました。
この井戸は 手動の汲み上げポンプ式ではなく、 電気汲み上げ式で、 浄水された飲める水が蛇口から出る設備として完成しました。
募金箱を設置頂き、多くの皆様にご協力をお願いしてくださいました、アークフーズ「なな菜」様、また、スリランカチャリティー「みんなの第九」コンサートに於きまして、「ビッグナラ」様をはじめとし、協賛していただきました多くの皆さま、募金箱にご協力頂きました多くの皆さまに、心から感謝申し上げます。
なお、今回スリランカに寄贈した井戸一基の総計は、45万円となりました。
(目標額35万円とその他追加金10万円で計45万円)

スリランカに井戸を贈ろう!プロジェクト 除幕式・贈呈式 2012.12.6

  • スリランカは人口二千百三十二万人、国土は北海道の0.8倍、気候は海岸や低地は暑いが山間は年中春。
  • また雨季と乾季に分かれ今回の訪問は激しい夕立に一度見舞われたが、式典は両方晴天に恵まれた。
  • 「スリランカに井戸を贈ろう!」プロジェクトは、2009年8月スリランカ国が戦争終結を迎えた3カ月後に始まった。メガネを贈る活動の最終配布の訪錫の際、初めて井戸の調査に取り組んだ。 協力交流活動途上に
  • 「今、一番必要とするのは水。水に困っている場所がボロンナルワ地方に有ります。これまでだれも目を向けない困窮している北部の村です。」と、ダンミカ長老に促され2009年に下見調査に訪れた。そこは、シンハラ王朝の首都があった仏教都市ボロンナルワから更に35キロ北部、10~12世紀に全盛期を迎えたあと13世紀には衰退した嘗ての首都ボロンナルワが1900年までジャングルで埋もれていた。遺跡群が発見され、現在はアジア有数の大遺跡群がある場所として名を世界にとどろかせている。ここは、全盛期時代、その頃からも既に水が必要としてつくられたパラ‐マクラマ・サムドラと呼ばれる巨大な人口の貯水池があり、そのほとりに市街が発達して現存している。ドライゾーンと呼ばれる乾いた地に命の水を確保するために作られた池の水は、今回の井戸候補地だったダンブラ‐ガラ村に届かない。現場はそこから北へ35キロ・・貯水池からの流れは、川となり車窓からは、間を置いて男女が沐浴、皿洗い、洗濯など様々な風景が見られる。2009年に視察したが、戦争で荒廃した北部では、数カ所の井戸の現状は大変厳しく水の出ない井戸が多くあった。巡回し井戸不足の現状を知り、日照りが続くと渇水状態になり井戸から水が汲めない、草も木々も枯れ辺りは、カラカラの状態で何より<水>の供給に困窮していた現状を3年前に下見したことを思い出しながら現地に赴いた。
  • そのように井戸の状況を下見していたポロンナルワ県・ダンブラ‐ガラ(村)学校内の井戸は、以前は壊れたままのポンプ室、地下20メートルも深く掘っているが、空っぽの井戸だった。
  • 車は、ダンブラ‐ガラ村に到着した。
  • 民族舞踊団が歓迎の舞を踊りながら学校の方向に進んでゆく。コンピューターで国内で優勝したという男子生徒が混じっているそうで、勢いよく激しい踊りに一行は驚いた。女子は華麗に私たちを見つめて民族舞踊を踊り歓迎した。横長の民族太鼓と踊りに誘われ校庭に入っていくと、村中から人々は集まり、校庭にはぎっしり整列した900名の生徒たちがNaFu!一行を待っていてくれた。校庭演題に、生徒の喜びの感謝のスピーチが入れ替わりあった。以前聞き取り調査で熱心に訴えていた女子もいるのだろう。2009年に下見調査のレポートを日本に持ち帰り、県内外に一斉に当会のプロジェクト計画を呼びかけ活動が始まったが、晴れて今日の日を迎えることができ、ダンミカ僧侶もNaFu!一行も感涙した。実は、ダンミカ長老は夜中の3時にコロンボを発ちこの井戸除幕・贈呈式に駆けつけて下さった。ダンミカ長老や微笑む生徒たちの姿をみて、こころから「良かった。」とNaFu!の活動を振り返った。2009年調査の際、「この学校の井戸掘りは、浅かったので失敗の井戸でした。」「井戸計画があって出来上がったのだが、今は動かないし水がでない。戦争でその修理も約束したが中止のままになり、誰も来ない。」「水汲みは朝早くからで勉強を妨げる。」など、校長先生たちはじめ学生たちが、水(井戸)が必要でその大切さを訴えていた、3年前の姿を思い出した。
  • 今回井戸が完成し、「飲める水があり、不自由では無くとても嬉しい!」と喜び、歓迎のお料理を全部手料理で作って下さった先生方の言葉は印象的だった。
  • 困窮するスリランカの学校を助けたい一心で「NaFu!スリランカに井戸を贈ろう!プロジェクト」は、実際に現地を視察し現状を持ち帰り市民レベルでこの問題に如何答えるか?・・・考えた。何も基盤のない小さな会だが、協力協働を呼び掛け総力で行動してゆくことを一同で決心し、日本奈良では、平城遷都1300年記念県民行事としてスリランカチャリティコンサート「みんなの第九」(会場約1000人)開催を実現し繋いだ。 多くの市民や学校、団体が賛同し協力の手を差し伸べ、その後もスリランカ国を理解する勉強会やバザー、文房具回収活動、もったいない運動、生活や文化にふれる活動を併せて協力支援活動として拡がった。県民の国際協力への意識が深まり、協働が高まりスリランカへの募金活動が35万円に達したとき、井戸の発注に至り、調査から2年目を迎えていたが、井戸掘り工事が始まった。その後洪水などで遅れも有ったが、井戸は下見調査から3年目の2012年7月に完成した。追加費用として10万円を要し、合計一基45万を井戸費用として寄付した。
  • 当初の経緯
  • 2004年スマトラ沖地震で5万人の尊い命を失い、甚大な被害を受けたスリランカ国への支援活動は、地元住民サマンペレラさんがNaFu!に呼び掛けた。現地ダルマアショカ寺院長老ダンミカ・テ‐ロ僧侶が、現地の窓口となり、コロンボを始め各村にメガネを必要とする人がいる村への橋渡しを引き受け下さり活動は継続した。日本からは、企業や他団体との協働活動で、船便などで数回に亘りメガネを送り合計1万個寄付ができた。その間、兵庫県NPO法人千姫プロジェクトと協働し、現地でメガネ贈呈式を行った。
  • 並行し、ダルマアショカ寺院桜幼稚園図書館の屋根補修工事や園舎の改修工事にNaFu!はバザー、寄付、募金活動を継続している。スリランカ‐奈良(市民レベル)の交流の輪が確実に拡がり、奈良NaFu!を拠点に多くのスリランカ協力支援ネットワ‐クが緩やかに増加している。
  • 隣人を思う気持ちと同様に世界の困っている場所を訪ねてふれあうNaFu!慈善活動・・・国内外を問わず身近なことから、<世の為人の為、私たちの出来ることは、必ず何かある、ささやかながらもあることを信じて行動してまいりましたが、それが希望の光となることを信じて進みます。>NaFu!は智慧を絞り身近な題材をみつけて、同じ世界に住む違う国への理解や協力を促し、隣人を敬おうとしています。その関心をもつことが善い方向に育まれ有難いことに繋がり、今回の贈呈式に至りました。
  • ご協力各位の貴重なご尽力に心から敬意を表し感謝申し上げます。