
ホームステイ受け入れ事業

観光ガイドの歩み
お知らせ
ご協力いただきました4800個のめがねは、船便にて8月にスリランカに到着しました。
2008年6月1日「スリランカめがねプロジェクト〜スリランカにめがねを贈ろう!〜贈呈式」は、スリランカでの窓口である、ダルマアショカ寺院ダンミカ長老のご来席を賜り、法話と現地実情をお話していただきました。
今回の「スリランカにめがねを贈ろう!」は協力企業(株)ビジョンメガネ様が、めがね回収後の清掃・点検・修理・包装までの工程を一手にお引き受け下さり、多くのめがねが命を元気に吹き返しました。そして遂に合計4800個のめがね贈呈式と出荷に至りました。
県下では、NIFS・奈良市国際交流室・奈良県女性センター・NPOセンター・奈良市ボランティアセンター・若草公民館・なくらメガネ・スリランカ料理店ハンターナ以上8箇所にめがね箱を設置。
宅急便などで受付るようにしてからは、沢山のメガネが回収され、市民の総力に感謝申し上げます。
様々な問題にチャレンジ、模索・克服しながら国際交流・協力活動の一環を学ぶ2年間でした。
バザー、チャリティコンサート、広域イベントへの参加活動もあり、スリランカの実情を積極的に県民市民の方々に知ってもらい、協力し合えたことが活動の原動力となりました。
2004年12月のスマトラ沖地震・津波をきっかけに、NaFu!スリラ
ンカめがねプロジェクトは、当会会員のサマンさん家族と共に始め、早2年半が過ぎました。
前回は、兵庫県NPO法人「千姫プロジェクト」との協働で活動し「めがね4600個贈呈式」(於:スリランカ・ダルマアショカ寺院)を現地で行ないました。支援が必要とされるスリランカに向け, 市民レベルで出来ることに智慧を絞りながら、支援活動に取り組みました。
これまでにチャリティコンサートやイベント時にお預かりいたしました寄付金は、ダルマアショカ寺院に寄付し、津波で親を失くした子供達の学校建設の協力金として、また2007年末には村の図書館の屋根に使途されたことがダンミカ長老から写真と共にご報告いただきました。
NaFu!(国際交流ならふれあいの会)では、今後も奈良に住むサマン・ペレラご家族の母国を思う気持ちを応援し、国際協力・理解を考え、活動にまい進し続けたいと思います。今後ともご協力をどうぞよろしくお願い致します。